外貨預金とは

国内通貨ではなく「ドル」や「ユーロ」など外国通貨で預金をすることを外貨預金と言います。預金はもちろん国内通貨と同じように、利息も外貨で受けとるように
なります。外貨預金は、「ドル」「ユーロ」だけではなく海外で使用されている様々な通貨での預金が可能なようです。どの通貨で取引するかによって金利・預け入れ・引き出しにかかる手数料が異なります。
しかし、かえって様々な通貨で預金ができるとなると、ポイントがつくなどの付加価値がつかないとどの通貨を選択していいのかわからなくなります。それぞれの海外の通貨によってメリットが違うのでしょうか?
例えば通貨によって金利や預け入れなどにかかる手数料が異なってきます。そういったことを通貨ごとに比較してもいいでしょう。また、今までの為替の動向
をチェックして上がり下がりがあまりなく安定しているものを選んだり、円安になりやすい通貨を選択するのもいいでしょう。通貨の選択の方法として通貨自体に馴染みがあるとか、好きな国の通貨とか選ぶのも一つの方法です。
例えば、その国に将来海外旅行に行く計画をしているので、そのために預金するという方法も良いと思います。ではなぜ通貨によって金利が違うのでしょうか?外貨預金での金利を決めるのはその国の金利水準によるためです。金利水準は、当然のことながら各国の経済情勢によって違ってきます。ですから円金利の水準とは違うのです。
例えば、円金利の水準が低いとすると、このような場合は外貨の金利水準が高い場合が多いです。従って、このような状態の時には外貨預金の魅力は高いものとなります。

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外貨預金のメリットとデメリット

次に外貨預金のメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。
外貨預金に関して、興味本位でとりあえずやってみようと考えている人もいるかもしれません。ですから、外貨預金に関するメリットとデメリットをしっかり押さえておく必要があります。
まず外貨預金のメリットですが、外貨預金の金利はその通貨を扱っている国の金利水準に合わせているため高金利が期待できます。外貨預金をして、換金する際に預金をしたときよりも円安の時に円に換金すると差額(これを為替差益と言います。)を受けとることができます。元金より高くなるので外貨預金で預けたことによるプラスの効果です。
次に外貨預金のデメリットですが、まずは円高の場合です。預金時より換金する際に円高になってしまった場合、為替差損が発生してしまう場合があります。その場合には、元本割れになる恐れがあるため損をしてしまいます。また、手数料がかかるため、預金時や引き出し時に、為替に変動があれば手数料分が余計にかかるため元本割れがおきることも覚悟しておかなくてはなりません。
次に税金に関してですが、個人と法人の場合と若干異なります。まず個人で外貨預金をしている方ですが、確定申告が必要な場合があります。為替差益がでた場合には税金がかかりますし、為替差損がでた場合には控除対象となります。ただし確定申告が不要のケースもあります。為替差益と為替差損が生じた場合それぞれ異なるので理解しておきましょう。また利息につきましても円と同様に源泉分離課税が適用されます。
次に法人で外貨預金をした場合ですが、総合課税が適用されますので詳しいことは会計士や税務署などで相談をしてみるとよいでしょう。

外貨預金の選択ポイント

外貨預金には通貨の種類や預金の種類など様々なものがあります。その中からどういった商品を選べばいいのか運用目的によって検討する方が良いでしょう。
まずは外貨預金をするには外貨を選ばなければなりません。どこの外貨を選ぶのがいいでしょうか?まず外貨預金を選択する最初のポイントとしては通貨の流通量を把握することです。通貨は全世界にたくさんあります。国が変わると通貨も変わります。
国家間における通貨の交換は、周知のとおり「為替相場」によって毎日変動しています。この為替相場を予測することで、ある程度の利益や損益の予測がたてられます。通貨の流通量が多い国はこの「為替相場」が比較的安定していることと、さらに為替に関する情報が比較的入手しやすいので予測しやすいと思います。またメリットとしては流通量が多い通貨の場合には金融機関での取扱量も多いために手数料などが安くなる場合もあります。
では通貨の流通量が多い通貨というのはどういった種類が多く流通しているのでしょうか。世界的に見てもやはり米国ドルが全体の3〜4割と多くて、次いでユーロが全体の2〜3割といわれています。この2つの通貨を扱っているアメリカやヨーロッパなどは世界経済の重要な位置にいる大国であり、経済や金利が比較的安定しています。従って、外貨預金を始めるのであればまずは、安定しているこの2つのどちらかの外貨から始めてみるのが無難だと言われていました。しかし、今はアメリカもサブプライム問題のため国内外で金融市場が不安定な状態です。世界の金融市場の状況を日々把握する目が必要です。

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